2003 8/8〜8/14
地図  たくさんの御声援ありがとうございました。おかげさまで無事完走することができました。
このアジアクロスカントリーラリー(以下AXCR)は、FIA公認レースであり、1996年第1回にはじまり今年で8回目です。
当初は、ラリー→旅→ラリー→旅と言う様にソフトな感じのラリーでした。
参加者が増えるにしたがって有名ドライバーが参加し、ハードなラリーになってきました。
参加する人々の意識によってもさまざまですが・・・
 98、99と今までに2回参加しましたがいずれもE/gトラブルでリタイヤ。
今回IMPSレーシングを結成し、リベンジもかねての参戦でした。
やはり、川あり・凸凹あり・砂あり・ダートありのとてもハードなレイアウトでした。
中でも水深1.3mもあるかと思う川わたり!他の国々の人々に、「おまえはどうやって渡ってきたのか?そんな小さな車で」と言われ、リトルモンスターと言われるようになり、次の日も壊れた橋を修復して渡り、そしてFドライブシャフトが折れ3輪駆動で走っているうちFデフも壊れ、後半は2WDとなりとても苦戦しました。
ダート最後のSSまでガソリンクラス3位だったのですが、とうとうエスクード2リットルに抜かれ、クラス4位・総合15位という結果で最後のSS、ターマクックセクション。
あのマレーシアグランプリF1で使用したセパンサーキットを走り堂々の完走!
 1日約500Km、6日間で3000Kmを走り、こうすればよかったとかいろいろありましたが、何よりもうれしいのは、IMPSオリジナル一般販売パーツのみ装着車輌で走れた事、参加車輌の中で一番ユーザーに近い車輌であったと思います。
この経験を生かし、ジムニーと共に戦っていきたい思います。
このラリー参加に当たり、スポンサー各社、ならびにコ・ドライバーの池田氏、そして応援していただいた方々に感謝したい。
ありがとうございました。
IMPSレーシング
代表 関根紳雄
 

   
 
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港〜車検 スタート 競技中その1 タイ→マレーシア国境 競技中その2
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